8月に納税者より依頼された税務調査立会の仕事が10月に終了しました。税務署から納税者に税務調査の日程調整の電話があり、私の事務所に税務調査立会の依頼があったものです。税務署の立会は一日で終わり、その後に私が何度も税務署に交渉に行き、税務調査が終了しました。税務調査の結果については、納税者は大変満足してくれました。納税者は大変喜んでくれて、税務調査立会の税理士報酬をすぐに口座に振り込んでくれました。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」といいます。税務署に33年間勤務した私の経験(法人調査20年以上、相続税・所得税等の個人の調査5年以上)が生きたと思いました。私は税務署で長い間調査の仕事に携わっていなければ真の意味で税務署とスムーズな交渉はできないのではないかと思っています。飲食業等の日々現金売上がある職業の場合、税務署は事前に経営者に連絡しないで、いきなりお店やご自宅に大人数で押しかけて税務調査を行う場合があります。経営者が日々の仕事に集中し、安心して日常生活を送るためには、税務調査の対応に優れた税理士を顧問税理士とすることが、有効ではないかと私は考えています。
税務調査が無事終了しました